残業(愚痴)

こんばんは。

 

久々の投稿です。

 

ここ1年だろうか、長時間労働による過労死を防ぐために残業時間の締め付けが厳しくなってきている。

実際に上司から毎週どの程度残業を行っているのか、自分自身がどの程度仕事を抱えているのか業務内容も併せて報告するように指示されている。現実問題として報告を行っていたのは繁忙期前の3月までだった。4月に入ってからは報告しなくても何も言われない。

我ながら性格が悪いとは思うが、報告を行わなかった場合どういった反応があるのか興味があり何も報告しなかった。結果、特段アクションは見受けられなかった(業務量の把握は繁忙期は例外のようである。それどころではないので想定通りだが)。

 

そもそも部下の業務時間と業務内容を把握することを管理することだと勘違いしているのではないだろうか。

当たり前すぎて記述することさえ憚れるが、「今月の残業はあと何時間まで」といわれたところで業務量が減らなければその指示を守ったところで残りの業務を先延ばししているだけである(そろそろそのつけが回ってくるころ合いである)。

 

それほど多くはないが数人と最近の働き方改革(という名の残業時間を把握し36協定をなんとしても守り会社の面目を保つだけの行為)について話をしてきた。

残業をする側としては、根本的に人手不足であることと要求事項が増えているという事実は受け止めつつ業務の分散を図るために仕事をしている面がある。これは上司部下関係なくなるべく均等に負担して乗り切ろうという考えているからである(部下よりも上司のほうが業務量が多くなるのは致し方ないかもしれないが)。

にもかかわらず、残業をするなと一方的にいわれるだけでは著しくモチベーションが低下する。もともと働くこと自体が好きではないがさらに嫌になった。

また、先に自分自身が抱えている業務内容を報告していると述べたが、その報告に対する改善案というか、どのようにだれがいつ処理していくかといった具体的な意見を今まで耳にしたことがない。結局は把握するだけなのである。というのこともあり報告すること自体に意義が見いだせないことから筆者自身積極的に報告したことはない(よく督促のメールが来ていた)。

 

くたばれPTA

 

以上